社交不安障害のにわか女が目指すグッジョブログ

社交不安障害でなにごとも中途半端なアラフォーの雑記ブログです

社交不安障害の治療法の一つ 「セロトニンを増やす」

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社交不安障害には、精神を安定させるのに重要な脳の中の物質「セロトニン」の不足も関係していると言われています
これは、うつ病や不安障害などにもあてはまるようです

また、不眠とも関係するようです
私も不眠で毎月病院に通い薬をもらって飲んでました
社交不安障害やうつ病も含め、メンタルの不調にはきっと不眠はつきものなんですね・・・

今でも不眠が完全に治ったわけではなく寝つきは悪いほうですが、減薬してほとんど飲まずに済んでいます
薬はお守りがわりに切らさないようにはしています

ただ、減薬にあたってその時はセロトニンについてあまり気にはしてなかったです・・・

社交不安障害の治療の中で、症状の度合いにもよると思いますが必要があれば緊張する場面から逃げずに取り組むという方法がとられます
これが出来れば初めから苦労しないんだけど・・・

私も含めて症状の渦中にある人は、なかなか難かしいです
緊張する場面から逃げる方法を考えます
インフルエンザにかからないかな~とか、大雪で電車が動かなくて行けなくならないかな~とか

この緊張する場面を避ける行為が、余計緊張を増幅させてしまい症状を克服出来ない要因にもなってしまいます

ただ、症状の度合いによっては緊張する場面に飛びこむことでかえって症状を悪化させる事もあるようなので
病院に通っている人は自分で勝手に判断するのはやめてお医者様の判断に委ねましょう

私もいつも逃げる事ばかり考えるのですが、どうしても仕事上避けられない場合は緊張する場面の2時間前に飲むと良いよと言われて頓服薬を飲んでいました
私には抗不安薬の類はあまり効果がないようで頓服薬を飲んでも眠くなることの方が多くて肝心な業務に集中出来ないっていう事もありました
病院へは不眠で通っていた病院で社交不安障害の治療の為に認知行動療法も受けていて、そこで薬ももらっていました


できるなら、緊張する場面に飛び込む事なく、症状が軽くなるなら・・・
他の方法で症状が軽くなるなら・・・
セロトニンを増やすことで少しでも精神的に楽になるなら・・・
これって試してみる価値あるんじゃないでしょうか・・・

そんな、セロトニンを増やす方法をいくつか紹介します

  太陽の光を浴びる(出来たら午前中)
  リズム運動をする(10分でもOK)
  食生活に気を配る(肉・野菜・豆類・乳製品を摂る)

ざっくり過ぎますね・・・
ざっくりと紹介しましたがみなさんも一度は聞いた事があるんじゃないでしょうか?
何事にも規則正しい生活が大事って事ですね

特に冬は日照時間が短いので、それ以外の方法で気をつけるのがベストですね
あと、セロトニンが増えるのを手助けするのにバナナも食べると良いようです
牛乳とバナナで作るバナナミルクは簡単にセロトニンを摂る事が出来ますね

確かに、私は朝は時間がないので手軽に食べられるバナナを毎朝食べていました
そのおかげもあって徐々に減薬も出来たのかも知れません
ただ、バナナは体を冷やすと言われているので最近はあまりバナナを食べていません

女性としては体を冷やすのは出来るだけ避けたいですが、まだ完全に不眠が解消しているわけではないので牛乳とバナナを食べる習慣をつけてみたいと思います

不眠にも精神的にも変化があるかしばらく試してみようと思います