あがり症克服講座で参考にしたい講師のアドバイス
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かなりお久しぶりのブログです。
先日、月1回のあがり症克服講座に行ってきました。
毎回、受講生は順番にみんなの前で決められたテーマでの発表があるので、考えただけで憂鬱になって(何を話すか考えるのも嫌だし自分の発表の順番を待つ間のあのドキドキ感が嫌だしせっかくの休日に緊張しなきゃいけないなんて・・・)休んでしまおうかな~って何度か思ったのですが受講料払ってるから勿体無いし、行かないとずっと克服できないまま、また歳だけとってしまって後悔するだけだ・・・と思い直して行く事にしました。
あがり症じゃない人はこんなに大袈裟にあれこれ悩まないんでしょうかね?
そんな今回の講座は、あがりの原因を知るという事で、色々なアドバイスがありました。
いくつかピックアップします。
あがりの原因になる思考パターンというものがあるのでその逆をすれば良い
・出来れば仮病を使いたいとついつい思ってしまうところをグッと我慢する・・・というか逃げない(場数を踏むということが大事)
※(先の私のように)この講座についても、嫌な事をしに来るので苦痛かもしれないが仲良しを作ると良い。あの人に会えるから講座にも来ようと思える
・ついつい自分が一番緊張していて他の人が緊張していないように考えてしまうが、実際は日本人のほとんどの人が大なり小なりのあがり症で(私のような人は特にあがりが強く出てしまっている状態)自分が一番緊張しているだとか自分が一番下手だとか思わない
(まさに私はこれです。受講生の中で私が一番、へたくそで緊張しているんじゃないかと思ってしまいます。私は台本を読むのが精一杯でみんなの顔を見る余裕なんてありません。終始、下を向いています)
・あがり症の人は準備段階から緊張してしまうので準備や練習をしない人が多いがしっかり準備・練習をする
(今回のように発表があるような時は、出来れば発表前に一度自分が発表する場所にたってみるとかいう事もしてみると良いようです。)
・あがり症の人は自分があがり症であることを恥ずかしく感じて隠そうとしてしまいますが、あがり症である事を人に言ってしまったほうが楽になれる
(案外、私もそうなのよなんて展開であがり症仲間が増えたりする事もあるかもしれませんね)
ちなみに、場数を踏むということは大事だけど、しっかり準備や練習をした上での場数を踏むという事が大切なようです。
良い経験を積むことで悪循環から抜け出す事が大事なようです。
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今回は過去の自分のあがり体験を振り返るという事で発表しました。
以前も講師の方があがり症の人は自分に意識が向いてしまって他の人の話を聞けていないと言っていましたが確かに自分の番が来るまではほぼ人の話を聞けていません。
気をつけないと・・・