滑舌トレーニングであがり症の不安を和らげる
お久しぶりです。
随分年月が経ってしまいました。
ブログタイトル通り相変わらず全てに中途半端になってしまいあがり症克服できずに歳だけとっています。
これを読んでる方には私のようになって欲しくないなと切に願います。
あがり症であるが故に損することが多いですからね。
そんな久しぶりの更新ですが、以前書こうと思いながら下書きに残ったままの記事がありましたので、書いていこうと思います。
あがり症には、滑舌トレーニングも効果があります。これは以前私が通ったあがり症講座でも先生が言っていました。
滑舌を良くすると自信がつくようです。
実際、私も滑舌に自信なくボイストレーニングに数ヶ月通った事がありましたが、月謝が高くすぐ断念してしまいました。
今はユーチューブ等もあるので、練習しようと思えば自宅でも簡単に滑舌トレーニング出来ると思います。
私はあがり症講座でのテキストにある滑舌練習のページを拡大コピーして、部屋の壁に貼ってしばらく毎日練習していました。
が、自宅に人が来る日には壁に貼ってある練習用テキストを見られるのが恥ずかしいので、毎回剥がしてはタンスにしまい、帰ったら貼りを繰り返しているうちにだんだん面倒になり、そのうちしまったままになってしまい、そのまま練習も辞めてしまいました。
そんなわけで、滑舌練習も効果を実感する事なく諦めてしまいました。
この滑舌練習ですが、声に出して読むというのは音読をするわけなので、音読は脳トレにも効果があるようですし、またうつ病などメンタルにも良いようですので、あがり症のみならずに良い効果はあるようです。
あがり症克服講座で参考にしたい講師のアドバイス
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かなりお久しぶりのブログです。
先日、月1回のあがり症克服講座に行ってきました。
毎回、受講生は順番にみんなの前で決められたテーマでの発表があるので、考えただけで憂鬱になって(何を話すか考えるのも嫌だし自分の発表の順番を待つ間のあのドキドキ感が嫌だしせっかくの休日に緊張しなきゃいけないなんて・・・)休んでしまおうかな~って何度か思ったのですが受講料払ってるから勿体無いし、行かないとずっと克服できないまま、また歳だけとってしまって後悔するだけだ・・・と思い直して行く事にしました。
あがり症じゃない人はこんなに大袈裟にあれこれ悩まないんでしょうかね?
そんな今回の講座は、あがりの原因を知るという事で、色々なアドバイスがありました。
いくつかピックアップします。
あがりの原因になる思考パターンというものがあるのでその逆をすれば良い
・出来れば仮病を使いたいとついつい思ってしまうところをグッと我慢する・・・というか逃げない(場数を踏むということが大事)
※(先の私のように)この講座についても、嫌な事をしに来るので苦痛かもしれないが仲良しを作ると良い。あの人に会えるから講座にも来ようと思える
・ついつい自分が一番緊張していて他の人が緊張していないように考えてしまうが、実際は日本人のほとんどの人が大なり小なりのあがり症で(私のような人は特にあがりが強く出てしまっている状態)自分が一番緊張しているだとか自分が一番下手だとか思わない
(まさに私はこれです。受講生の中で私が一番、へたくそで緊張しているんじゃないかと思ってしまいます。私は台本を読むのが精一杯でみんなの顔を見る余裕なんてありません。終始、下を向いています)
・あがり症の人は準備段階から緊張してしまうので準備や練習をしない人が多いがしっかり準備・練習をする
(今回のように発表があるような時は、出来れば発表前に一度自分が発表する場所にたってみるとかいう事もしてみると良いようです。)
・あがり症の人は自分があがり症であることを恥ずかしく感じて隠そうとしてしまいますが、あがり症である事を人に言ってしまったほうが楽になれる
(案外、私もそうなのよなんて展開であがり症仲間が増えたりする事もあるかもしれませんね)
ちなみに、場数を踏むということは大事だけど、しっかり準備や練習をした上での場数を踏むという事が大切なようです。
良い経験を積むことで悪循環から抜け出す事が大事なようです。
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今回は過去の自分のあがり体験を振り返るという事で発表しました。
以前も講師の方があがり症の人は自分に意識が向いてしまって他の人の話を聞けていないと言っていましたが確かに自分の番が来るまではほぼ人の話を聞けていません。
気をつけないと・・・
うつヌケ第6話にも登場、大槻ケンジがうつ病を克服した森田療法・・
昨日、世界一受けたい授業で大槻ケンジがうつ病を森田療法で克服したと放送されてました。
以前の記事で紹介したNPO法人「生活の発見会」も数ある神経症を克服するうえでこの森田療法が学習スタイルの基本になっています。
森田療法は、東京慈恵会医科大学の精神科教授だった森田正馬が考えた心理療法です。
自身も神経症で苦しみ、自力での症状克服をきっかけに作られた療法です。
森田療法のキャッチフレーズとも言える「あるがまま」を要に、症状があっても必要があれば、症状が「あるがまま」逃げずに気分本位ではなく目的本位に取組むことによって、一歩前進二歩後退しながら徐々に症状が小さくなって克服に至るというものです。
この療法は世界でも注目されている療法にもなっているようです。
私は、生活の発見会の会員でしたが、このあるがままが難しくなかなか恐怖突入できませんでした。
あるがままと意識すると余計症状に気持ちが向いてしまって、逃げ腰になってしまいます。そこを乗り越えていかなければいけないんでしょうけど・・・
そんな事もあったりして、私は生活の発見会からは徐々に足が遠くなってしまいましたが、森田療法を行っているのは、生活の発見会だけではありません。
森田療法を行っている協力病院が各地にありますので、そこでの治療も可能です。
今回芸能人がうつ病を森田療法で克服したということで、またこの森田療法が広く認知され、今まで森田療法を知らなかった多くの人が神経症克服のきっかけになるのではないかなって思います。
また、今はネットもあるので症状を克服する上で励みになる仲間を作るのも大事だと思います。
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社交不安障害の自分と非社交不安障害の人との比較で卑屈になる自分
社交不安障害って本当損ですよね・・・
昔から自分とは間逆な社交的な人と比較しては落ち込んでしまいます。
社交的な人は、人付き合いが上手なので友達も多く・・・まずそこから勝手に比較しては落ち込んでしまいます。
友達も多いので休みの日には色んな場所や旅行等も友達と一緒に行ったりして寂しい思いをすることもないし、毎日がそこそこ楽しそうですよね。
人付き合いの経験値も増えるので、私とは社会経験値や知識の格差が凄くあるようで、社交的な人と接するのが怖くなります。
社交不安障害ではないけど、社交的ではないよって人もいるかもしれませんが、それでも私のように人づきあいで苦労することはないと思います。
自分の気持ちをうまく言葉に出来ないので、弱弱しくみられ、意地悪い人には面とむかって心無い言葉で傷つけられることもありますよね。
おとなしいね・・・だとか・・・暗いだとか・・・いわれる度、傷ついていじけてしまいます。
そんな風に何度か言われると、言われてなくても影では言われてるんじゃないかって思うようになったり、どうせ私なんてって思う癖がついて卑屈になったり・・・諦め癖もつくし、だんだん目標や夢を持ったりすることもしなくなってきて悪循環になってしまいます。
なにごとにも覇気がないというか・・・
社交不安障害を克服したいって気力もなくなってきたり・・・
そんなことはないですか?
社交不安障害だけが原因ではないかもしれませんが、社交不安障害ってやっぱり損をすることが多い気がします。
最近、自分の人生をふと考えてこの先も私の人生このままだったらどうしようって考えたり・・
お疲れ気味ってのもあってネガティブな内容になってしまいましたが・・・
そのうち、また良いこともあるよね~
福岡グルメ・・・辛さが癖になる坦々麺を食べに梟へ行きました
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福岡は美味しい食べ物の宝庫です。
福岡といえばラーメンですが、私はラーメンより坦々麺が好きです。
先日、福岡の薬院にある梟(ふくろう)というお店へ坦々麺を食べに行きました。
ええ、美味しかったです!!
玉子麺があまり好きではないのですが、ここのはオリジナルの玉子麺ということで若干、透明感のあるちぢれ麺で私が苦手なたまごの臭みもなくスープとよく絡んでうまかったです。
スープは豚骨ベースで、シャキシャキのもやし・ニラ・半熟の煮玉子・肉味噌の具というトッピングです。
今回は、坦々麺と同じ肉味噌をトッピングした肉味噌丼も頂きました。
胃薬も手放せなくなり胃腸の調子も気になるアラフォー女子ですが、
坦々麺が多くもない丁度良い程良い量だったので、そぼろのような肉味噌丼も、さくさく食べれ完食致しました。
坦々麺はゴマの味は濃厚でなはく香辛料の味の方が強いお味です。
辛さも私には辛すぎずといった感じで丁度よい辛さでした。
近いうちに、また食べに来ようと思いました。
店内は広くはなく4人掛けテーブルが2つにカウンター席でした。
20代前半くらいの若いアジア系の男性店員さんが2人いて、一人はカウンターから見える厨房で作っていて仕込みもしているようでした。
坦々麺を作る為に来たのか、それとも日本に来て修行したのか、日本人いないけどお店をまかされてんのかな~、給料いくらなんだろうなんてあれこれ考えながら坦々麺を待ってました。
メニューにトマト坦々麺もありました。
最近は、トマトラーメンもよく目にしますから、坦々麺とトマトっていう組み合わせも
さっぱりして夏に食べるには良いのかもしれませんね。
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仕事帰りに一人カラオケ直行・・・懐メロ1時間歌ってストレス解消
80年代、90年代懐メロ大好き社交不安障害のにわか女です。
ストレスがたまってくると仕事帰りにカラオケに行きます。
はい、一人カラオケです・・・
たまに友達と行ったりもしますが、主婦ということもあるのでそうそう行けません。
初一人カラオケはおそるおそるでした。
知ってる人に会ったらどうしよう・・恥ずかしいよね・・・とかびくびくはらはらでした。
でも、一人カラオケって人に見られながら歌う時の気恥ずかしさとかもなくて、自分が歌いたい歌を好きなだけ思う存分歌えるので、ストレスの発散にはもってこいなんですよね・・・
友達と行くと、友達がのりにのって踊ってたり、なりきって歌ってたりとかするんですけど、社交不安障害の私はどうしても恥ずかしいって気持ちが捨てきれません。
私は、ただひたすら真面目に歌ってしまってます。
人とカラオケに行くと間奏部分の間がどうしてよいかわからなくて、マイク持って画面を見ながらただじっとまってたり、歌い終わった後の次の曲までの間が嫌だったり、そんな事が気になってなんかいまいちストレスを解消しきれないんですよね。(汗)
間奏部分の間ってみんな結構、わいわい盛り上がっておしゃべりしたりすると思うんですけど・・・
みんな私みたいな事考えずにわいわい楽しく歌ってるんですかね・・・
私と一緒にカラオケ行く友達って本当のところ私と行って楽しいのかな~とかあれこれ
考えてしまいます。
そんな感じだったので初一人カラオケ挑戦後しばらくたって、あ、また一人カラオケ行ってみようかな~がだんだん増えていき、今では、あ~、なんか最近、ストレスたまってるな~と思うと今日、帰りに1時間行っとこかなっと一人カラオケが増えてしまいました。
一人カラオケに慣れてしまったって他の人からすると寂しい人って感じなんでしょうすね・・・(汗)
こんな自分をなんとかしなきゃって思う気持ちももちろんありますが、社交不安障害の私のように人と接する事が苦手で自分の気持ちをうまく話すことができないと、気の合う人と話して気分転換したりストレスを解消するという事が簡単に出来ません。
私はカラオケが好きだったという事もありますが、少なくとも私はカラオケで大きな声を出してストレス発散でもしないとうまくストレスを解消できないのです。
大きな声を出すカラオケはストレス解消に良いって良く聞きますよね。
社交不安障害の人にかかわらずカラオケって万人に通用するストレス解消法かもしれませんね。
ただ、やっぱりカラオケ屋に出入りする時と一人で受付する時は人目が気になっていまだに恥ずかしいので自宅で一人カラオケできたら良いな~といつも思ってますが防音壁にでもしないと無理ですな・・・
深く吸い、長く吐く・・・呼吸に意識を向ける瞑想でセロトニンを増やす
たま~に流行りの瞑想しています
瞑想と言っても実際に習ったわけではないので、私がやっているのが本当に瞑想と呼べるのかは微妙ですが瞑想すると精神を安定させる脳の中の幸せホルモン、セロトニンが増えると言われているのでリラックス効果と社交不安障害の手助けにもなると良いな~っと思ってます。
瞑想すると気持ちが落ち着きます
私の瞑想のやり方は
・照明を薄暗くする(昼間ならカーテンを閉める)
・座布団の上にあぐらをかいておしりをゆらゆらゆらとゆらして骨盤を安定させる
・目を瞑る
・スーハーと鼻から息を吸って鼻から長く息を吐く(腹式呼吸)
(鼻から息を吐くのが苦しい時は口から吐く)
ただこれだけです
呼吸に意識を向けると言ってもすぐにはなかなか呼吸に意識を向けられません。
今日あった嫌なことやむかつくことややらないといけないことなどあれこれと浮かんできます・・・
浮かんだらまた呼吸に意識を向ける・・・
これを何度も繰り返し、しばらくたつと・・・
私の場合は10分過ぎたくらいからなんだか気持ちがふんわり落ち着いてきます。
また、人前で緊張しやすいということもあってか、またデスクワークという職業柄、肩凝りと頭痛が頻繁にあるのですが、瞑想した後は不思議と頭痛が気にならない程度に軽くなっている事が多いです。
こういった効果を感じていても、自宅に帰るとやらないと行けないことが多くてなかなか継続して出来ないのですが・・・
やらないといけないと思うとまた別のストレスが発生するので、マイペースに細く長くゆるくで良いと思います。
瞑想にかかわらず自分がリラックス出来る方法を、積極的に試してみて自分にあう方法を見つけることは社交不安障害の症状の克服の手助けや悪化を防ぐ為の対処法としても大事なことだと思います。
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